紀元節 折口信夫 マトリョーシカ

2月11日の紀元節。わが国が生まれた建国記念日に擬せられているこの日は、奇しくも日本の核心を詩歌と学問の両面からその生涯にわたって探求し続けた釋迢空・折口信夫博士の誕生日でもありました。 「ほんの最近、種村季弘氏と話していると、泉鏡花のすぐれた小説には、『入れ籠』の異郷とでも言ったらいいような形がよく用いられている。あれは折口さんの書いたものを読んで影響されたのではないだろうか、と…

続きを読む

バラク・オバマと人種戦争

マトリョーシカ人形はかわいらしい女の子ばかりではなくて著名な政治家の企画ものもよく作られていますが、第44代アメリカ合衆国大統領に就任したバラク・オバマ氏のマトリョーシカもさっそく登場しています。 ぼくたちの父祖と人種戦争を戦ったあの米国ではじめての有色人種の大統領の誕生。その就任演説にぼくもまた一人のカラードとして、ちょっと特別の感慨を持って聴き入ってしまったのですが…

続きを読む

西郷隆盛の娘

楽天市場で手に入るマトリョーシカを物色していて目に留まったのは、「永遠の維新者」南洲翁・西郷隆盛の像をマトリョーシカにしてしまったというこちらの珍品でした。 西郷さんのマトリョーシカ/着物バージョン 西郷さんのマトリョーシカ/軍服バージョン 上野公園の高村光雲作の銅像でもおなじみ兵児帯の着物姿バージョンと、陸軍大将の軍服を着たバージョンの二つがあって、どちらも4体の西郷…

続きを読む

クリスマス・ツリーと雪の結晶のブローチ

11月最後の日曜日に、わが家でもクリスマス・ツリーの飾り付けをしました。 フィル・スペクターのクリスマス・アルバムのページでも書いたように、ぼくは耶蘇教徒ではないので、イエス・キリストという大工の子の降誕祭をお祝いするつもりはないのですが、この季節の行事がそんなに嫌いではありません。 たとえば、天に向かってをまっすぐに立つ樹木に、思い思いの飾り付けをして、灯りをともす…

続きを読む

侵略国家

更迭の憂き目を見てしまった田母神俊雄前航空幕僚長の、問題の論文「日本は侵略国家であったのか」を読んでみました。 http://www.apa.co.jp/book_report/images/2008jyusyou_saiyuusyu.pdf 端的に言って、「何をいまさら」と言いたくなってしまうほど、ここで主張されていることはほとんどすべて、正しい。 政府見解に反する、と…

続きを読む

日本の旗

「にほんの はたです だいじに しましょ」 昔のかるたの一枚。 08.10.25. 下北沢・木曜館にて購入。 日教組教育ではありえないこのフレーズが気に入りました。 私たちの美しい日の丸・君が代―子供たちに伝える国旗・国歌物語 稲村光男抒情画工房

続きを読む